応援メッセージ(国内予選)
来るICPC国内予選に参加するみなさまに向けて、協賛していただいた企業の方々からいただいた応援メッセージを掲載します。
掲載順: エムシーディースリー株式会社、ガイオ・テクノロジー株式会社、ジオテクノロジーズ株式会社、株式会社RKKCS、フォルシア株式会社、モノグサ株式会社、株式会社フィックスターズ、Engineer Guild、株式会社Preferred Networks、株式会社いい生活、フリー株式会社、エンカレッジ・テクノロジ株式会社、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
エムシーディースリー株式会社
ICPC国内予選にご参加の皆さま、こんにちは。
エムシーデジタル株式会社から合併を経てよりパワーアップしたエムシーディースリー株式会社として、今年も引き続き皆さまを応援できることを嬉しく思います。
前身の時代から一貫して、私たちは自動車・食品・電力など多様な産業が抱える課題に対し、「数理とアルゴリズム」を武器に挑み続けています。その最前線では、ICPCに出場した経験で培った論理力とチームワークを発揮するメンバーが数多く活躍しております。
ICPCは、限られた時間の中で、チームメンバーと協力し合い、課題を解決する力を磨ける貴重な場です。本大会での経験が、皆さまのさらなる成長への大きな一歩となることを心より願っております。
皆さまのご健闘をお祈り申し上げます。
エムシーディースリー株式会社一同
ガイオ・テクノロジー株式会社
ICPC2025 国内予選に参加される選手の皆さま
こんにちは、ガイオ・テクノロジー株式会社です。
今年もスポンサーとして皆さんの協力が出来ることを大変うれしく思います。
また、皆さんの探究心と努力が、この大きな舞台に結びついたことに
心から敬意を表します。
私たちガイオ・テクノロジーは、組込みソフトウェアの“見えない品質”を
追求する技術者集団です。
多様な分野で活躍し、信頼性の高い製品づくりに私たちの技術が活かされています。
私たちに求められるのは、正確さだけでなく、柔軟な発想や根気強さ。
これは、まさに皆さんが競技で発揮している力と重なります。
大会を通して得た力は、将来どんな分野でも活かせる大きな財産になります。
挑戦を楽しみながら、自分の可能性を信じてください。
ガイオは、そんな皆さんの挑戦と成長を応援しています!!
ガイオ・テクノロジー株式会社 一同
ジオテクノロジーズ株式会社
ICPC 国際大学対抗プログラミングコンテストに参加する皆さんへ
ジオテクノロジーズ株式会社は、ICPC国際大学対抗プログラミングコンテストのスポンサーとして、
未来を切り開く若きエンジニアの皆さんを全力で応援しています。
ジオテクノロジーズ株式会社について、ご存じでない方も多いかと思いますので、簡単にご紹介させていただきます。
地理空間情報という言葉をご存じでしょうか?
英語では地理はジオグラフィーと訳すことが多いですが、単なる二次元の領域から拡張して、
ジオスペイシャル – geospatialという言葉に進化してきています。
私たちジオテクノロジーズ株式会社は、「すべてはこの瞬間の分析から」という思想の元、地理空間データを視覚化し、
新たなインサイトを発見するためのデータを提供するのが主なビジネスです。地理空間情報の提供と分析を通じて、
実際の現実を可能な限りデジタルに分析しようと、様々な産業分野にチャレンジしています。
例えば、皆さんがつかっているスマホで見ている地図も私たちが提供しているデータの一つです。
地理空間データはビッグデータの一つであり、その進化には、優れたプログラミング技術が不可欠です。
例えば、世の中の変化点をいち早く反映した地図データの生成や、安全安心な移動におけるデータ分析の効率化など、
AIやアルゴリズムを活用したソリューションが私たちの取り組みを支えています。
プログラミングがもたらす可能性は無限大です。
プログラミングは、私たちのミッションを実現させるための基盤です。
このコンテストを通じて培われる創造力と問題解決能力は、私たちのミッションを実現するための技術革新の原動力となると思い、
応援させていただくことになりました。
挑戦すること、考えること、そして協力することの大切さを学びながら、仲間と共に最高のパフォーマンスを発揮してください。
皆さんの努力と情熱が未来を築く大きな力となることを信じています。
ジオテクノロジーズ株式会社は、皆さんの成長と成功を心から応援しています。頑張ってください!
ジオテクノロジーズ株式会社 エンジニア一同
株式会社RKKCS
響くキーボードの音、画面に揺らめくコード、白熱する議論――
君たちの新しい挑戦が、今、始まろうとしている。
私たちRKKCSが幾多のピンチをチャンスに変え、未知の技術へ果敢に挑んできたのと同じように。
1966年の創業以来、私たちは最新・最速・最高のものづくりを目指し、人々の暮らしと社会を支えるシステムを築いてきました。
お客様のお困りごとにITの力で応え、300を超える自治体、50以上の金融機関と共に紡いだ「安心」の裏には、「期待を超える未来を創る」という私たちの信念が息づいています。
皆さんがICPCで培う論理的思考力、問題解決能力、そしてチームワークは、まさにこれからの社会で「期待を超える未来を創る」礎となるでしょう。
もし、当社に少しでも共感していただけたなら、ぜひウェブサイトを覗いてみてください。
https://www.rkkcs.co.jp/
RKKCSは皆さんの挑戦を熱く応援します。
株式会社RKKCS 一同
フォルシア株式会社
国内予選に参加される皆さまへ
こんにちは、フォルシア株式会社です。
私たちは、ICPCを競技プログラミングに日々懸命に取り組まれている皆さまがその才能と情熱を輝かせ、自身の可能性を大きく広げることのできる特別な場所だと考えています。そんなICPCに参加される選手の皆さまを、昨年に引き続きスポンサーとして応援できることを嬉しく思います。仲間と共に知恵と力を合わせ困難な課題に果敢に挑む皆さまを心から応援しております。
さて、「フェアであることに挑戦し続ける」をミッションに掲げるフォルシアは、大規模かつ複雑なデータに対する高速な検索プラットフォームを開発・提供しています。
フォルシアには、少人数のチームで高度な課題解決を目指す姿勢や、競技プログラミングに情熱を燃やすメンバーが多いことなど、ICPCに挑む皆様との共通点があります。
有志の社員で社内公認サークル「競技プログラミング部」の活動が行われており、週に一度コンテストの振り返りをしたり、オンサイトの競技プログラミングイベント「ゆるふわオンサイト」を定期的に企画・開催しています。ありがたいことに参加いただいた方々から好評の声をいただくイベントとなっており、毎回なかなか手ごたえのある問題を用意していますので、ご興味ある方はぜひ弊社ブログのゆるふわオンサイト開催記などをご覧ください!皆さまのご参戦もお待ちしております。
参加される選手の皆さま、関係者・運営スタッフの皆さまにとって素晴らしいICPC 2025になることを願っております。
皆さまが日頃培ったスキルを存分に発揮し、最後の1秒まで全力で楽しんでください!
フォルシア株式会社 社員一同
モノグサ株式会社
こんにちは、モノグサ株式会社の杉江です。
今年もスポンサーとして、大会および選手のみなさまを応援できることを大変うれしく思います。
モノグサ株式会社は、記憶をもっと容易に、より日常にすることを使命として、記憶定着をサポートする学習サービスを展開しております。
「記憶」という未知かつ壮大な領域にチャレンジしているため、一緒に働く仲間とともに、新しいことに挑戦する機会が数多くあります。
当社には ICPC 出場経験者が多数在籍しており、ICPC で仲間と一緒に問題解決をした経験は、このような挑戦の機会において非常に役立っています。
大会本番にむけて、個人で練習を重ねることもあれば、チームでの練習で協力して問題を解いたり戦略を練ったりすることもあると思います。
ひとつのことに情熱をもって取り組んだ経験、またチーム一丸となって難しい問題に挑戦した経験は、みなさまにとってかけがえのない財産になるでしょう。
みなさまの普段の活動を応援するとともに、当日のご健闘を心より願っております!
モノグサ株式会社 ソフトウェアエンジニア 杉江祐哉
株式会社フィックスターズ
こんにちは。フィックスターズの櫻井です。
昨年のWorld Finalsでの日本チームの活躍、多くの感動をありがとうございました。今回も引き続きスポンサーとしてご協力できることを嬉しく思います。
弊社は、“Speed up your AI"という標語のもとソフトウェアとハードウェアの両面からのプログラム高速化を追求する企業です。専門領域はAIにとどまらず、画像処理、量子計算、金融、暗号など多岐にわたります。プログラミングコンテストで培った経験は業務でも役立っています。
さて、ICPCは3人1組のチーム戦であることが大きな特徴です。個人の力が重要なのは言うまでもないですが、チームの力も劣らず大切です。選手同士で互いの特徴をよく知り、適材適所な戦略をとれれば、何か革命的な変化が起きるかもしれません。
本番は緊張もあると思いますが、ぜひ大会を楽しんでください。これまで真面目にやってきた皆さまであれば、頼れる仲間とともに最後まで走り抜けられると思います。
社員一同、皆さまのご健闘を心よりお祈りします。
株式会社フィックスターズ エンジニア 櫻井徳吾
Engineer Guild
ICPC国内予選に参加される皆さん、こんにちは。
Engineer Guildコミュニティマネージャーの岡田です。
まずはこの舞台に立つ皆さんの挑戦心と努力に、心から敬意を表します。
ICPCに向けた準備やトレーニングは、まさにエンジニアリングの総合力を磨く最高のプロセスだと思います。
ICPCの面白さは、アルゴリズムの知識だけでなく、チームでの協働、課題へのアプローチの多様性、そして限られた時間での意思決定力が問われる点にあります。1秒でも早く、1問でも多く、仲間とともに限界を突破しようとするその姿は、どんなエンジニアリングにも通じる本質です。
私たちEngineer Guildは今年より、AtCoder社と業務提携のもと、アルゴリズムに強みを持つ学生の皆さんが、「エンジニアとして独り立ち」できるようなプログラムも提供しています。コンテストで培った思考力や論理力を、実務につなげていくそのための学びと成長の機会を共に創っています。
ICPCで得た経験を糧に、皆さんがさらなる成長を遂げることを、私たちは全力で応援しています。
悔いのない最大限の挑戦ができることを祈念しております。
Engineer Guild コミュニティマネージャー
岡田知樹
株式会社Preferred Networks
ICPC 国内予選に挑む学生の皆様へ
選手の皆様、こんにちは。
Preferred Networks は「現実世界を計算可能にする」ことをミッションに掲げ、最先端の技術で多様な社会課題の解決に取り組んでいます。深層学習などのAI技術を応用したソフトウェア・ハードウェアの開発はもちろん、オリジナルの大規模言語モデル(LLM)「PLaMo™︎」や、AIの計算に特化したプロセッサー「MN-Core™︎シリーズ」を独自開発するなど、スタートアップでありながら広範な技術領域に挑戦しています。
弊社には、代表取締役の西川を筆頭に、皆さんと同じように ICPC などの競技プログラミングの場で競い合った経験を持つ社員が数多く在籍しています。日常業務の中で ICPC を彷彿とさせる高度なアルゴリズムを活用する場面も見られ、また昼休みにはプログラミングコンテストを愛する仲間同士でコンテストの感想戦で盛り上がっています。
昨今、LLMによる自動コーディング技術が目覚ましい進歩を遂げています。しかし、自らの知識・思考力・実装力を駆使して難問に立ち向かう姿勢、そして仲間と知恵を絞るチーム戦の興奮は、時代が変わろうともそれ自体が持つ輝きを失うことはないでしょう。この歴史ある大会を本年もスポンサーとして皆様と共に盛り上げられることを、大変光栄に思います。
競技当日は、最後の一秒まで順位表上で繰り広げられる皆様の熱戦を楽しみにしています。これまで培ってきた力を存分に発揮されることを、社員一同心から願っています。
株式会社Preferred Networks 一同
株式会社いい生活
こんにちは、株式会社いい生活の田中太一と堀家惇司です。 いい生活は「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」をミッションに掲げ、不動産会社の経営課題を解決するクラウドサービスを提供しています。 当社にはICPC出場経験者が多数在籍しており、ICPCで養ってきた、正解するまで考え抜く思考力・複雑な状況を単純化したり本質を見つけ出したりする問題解決力などが実務でも大いに役に立っています。 また、ICPCに参加し、協力して問題を解き、他の参加者と交流するという経験自体が今後の人生の糧となります。 ここ数年競技ルールが毎年のように変わっており、初参加でなくとも改めてルールを理解し作戦を立て直すチームもあるかと思います。 国内予選までに模擬コンテストに参加したり、個人練・チーム練を積んだりして競技形式に慣れベストを尽くせることを心より願っております!
株式会社いい生活 エンジニア 田中太一・堀家惇司
フリー株式会社
ICPC2025国内予選に参加される皆さん、こんにちは。フリー株式会社です。
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現する企業です。その中では複数のプロダクト・数十のマイクロサービスで成り立っており、大規模なデータでも高速に処理するスケーラビリティ、分散したサービス間でもずれを起こさせないデータ整合性、ユーザーの業務を止めずにプロダクトを進化させ続けるコード品質などが、とても重要な要素として必要とされています。
このようにICPCで求められるアルゴリズムやコーディングのスキルは、企業という場でもこのような課題解決に役立つものとなります。
ICPC2025国内予選に参加される皆様が、そのスキルやチームワークを存分に発揮し、さらなる場でも活躍できること、心より応援しております!
フリー株式会社 エンジニア一同
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
ICPC 2025 国内予選に参加される皆さま、勇気をもってチャレンジするその姿にエンカレッジ・テクノロジ株式会社は、賞賛とエールを送ります。
昨年のICPC 2024 Asia Yokohamaを観戦し、時間と闘いながらチームのパフォーマンスを発揮していく熱意と審査結果発表における緊張感は、何ものにも代えがたいものであると心に強く感じました。今回、はじめて協賛することにより、皆さまを直接応援できることをとても光栄に思います。
ICPC 2025 Asia Yokohamaを目指して、地道な努力と個々の力を高め、チームの力として最後まで結果にこだわり、最大の力へ進化させてください。その過程、その結果には、これから未来を切り開いていくための、大切なものがあると信じています。
当社も社名である「勇気づける(エンカレッジ)」を胸に「すべての人々が安心してITを利用できる社会を創る」(パーパス)を目指し、参加者・関係者・スタッフの皆さまとともにICPC 2025の成功を願っております。
エンカレッジ・テクノロジ株式会社
上田 浩
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
ICPC参加のみなさん、とうとうオンライン予選ですね。今回初めてで緊張している方も、何回も参戦している猛者も、満足のいく結果が残せるよう、準備と集中とを切らさず頑張ってください。
ICPCに私が初めて関与したのはもう20年以上となります。その際に切磋琢磨していた学生さんたちは、大学や企業で活躍を続けています(ICPCの運営に関わっている先生もいたりします)。さらには、ICPC経験者の中には、その力量を発揮して自ら会社を立ち上げビジネスを切り拓いていっている方々もいます。
大学時代に一生懸命になって切磋琢磨して取り組んだ経験は、一緒に取り組んだ仲間との連帯感も含めて、皆さんにとっての大きな自信そして財産となり、今後のさまざまなことに挑戦する礎となります。ICPCのご支援に継続して関わることができていることを非常に嬉しく感じているのとともに、これまでのICPC卒業生と同様に、大学の枠を超えて、これからもICPCを経験した人から起業など新しいチャレンジをし、世界と渡りあう人が続けて生まれてくることを楽しみにしています。
皆さんの活動を心から応援しています。
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)
筧 一彦